11月19日(火)、社内で安全大会を実施致しました。

今年はパートナー企業様28名、社員68名の計96名の参加でした。
ご参加頂いたパートナー様、お忙しい中ありがとうございました。

安全大会では弊社社員より安全衛生管理と事故災害発生状況の発表に加えて
いくつかの完成工事事例紹介がありました。

安全衛生管理では熱中症による災害発生状況に関してありましたが、
業種別で見たとき、建設業での死亡者の割合が高いようです。
年々猛暑日が多くなっているので十分に注意して作業に取り組みましょう！

事故災害では昨年度より軽微な事故も減少し、大幅に改善が見られました。
今年度はより0に近づけるよう細心の注意を払った行動を意識していきます。

完成工事事例紹介では大型工事3件の事例が発表されました。
私たち内勤の社員はなかなか現場を見られる機会がないので、
今回写真で作業中・完成の様子を見ることができて良かったです。


今回は、講師の小谷様(パナソニックコネクト株式会社)にお越しいただき
「労働災害の傾向」と「健康管理について」のご講話をいただきました。

雇用者全体に占める60歳以上の高齢者の割合が増加している中で、
労働災害による死傷者数でも高齢者の割合が高くなっています。
加齢に伴う身体機能の変化を20代前半と50代後半で比較した場合、
半数の機能が半分近くまたは以下まで低下しているようです。
それを理解したうえで安全な作業計画の検討が必要となります。

日ごろからベストパフォーマンスを生み出せるように
健康的な身体とこころづくりを心がけていきたいと思います。

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